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(c)田中芳樹/松竹・Production I.G
超人気SF「銀河英雄伝説」の新作が、
放送開始になりました!
ストーリーはこんな感じです。
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟という“専制政治”と“民主主義”という2つの異なる政治体制を持つ二国に分かれた。この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘を繰り返されてきた。長らく戦争を続ける両国家。銀河帝国は門閥貴族社会による腐敗が、自由惑星同盟では民主主義の弊害とも言える衆愚政治が両国家を蝕んでいた。そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
根強い人気を誇る本作品。
私、チラチラ気になりつつも未見でした…。
なぜなら
- 戦争ものがよくわからない
- 戦艦の種類もわからない
- 人物が多くて覚えにくい
- しかも階級まである
という、「内容は気になりつつもとっつきにくい作品だなぁ〜」という印象のままで終わっていたのです。
興味を持つきっかけになったのは、このツイート。
単なる戦争ものではない、人間ドラマや銀英伝の壮大な世界観は気になる…!
というわけで、
第1話見てみました。
ラインハルト上級大将率いる銀河帝国軍は自由惑星同盟方面へ進攻。2倍の戦力を有する自由惑星同盟軍によって包囲されそうになるが、同盟軍の兵力分散に乗じ、各個撃破戦法により二個艦隊を壊滅に追い込む。そんな戦況の中、旗艦ブリュンヒルトは自由惑星同盟軍の無線を傍受。同盟軍全艦隊に向けられたその通信は「最後の瞬間に勝っていればいいのだ」という内容で、勝利を確信していたラインハルトには信じられないものだった。
以下ネタバレ含みます!
うーむ、最初のミーティングはなんだかリアルでツライ。
部下があれこれ提案しても、上司がきかないんですよね。
見ているだけで胃が……。
ましてや、部下はベテラン、上司は有能な若手……。軋轢が生まれるのもわかります。
グイグイ引っ張っていける上司は、カリスマがないとダメですね。
みんなついていけない。
あと組織の規模が小さくないとダメですね。
しかし、そこは出来る男ラインハルト様!
作戦どおりに、ガンガン敵を蹴散らします。
相手は相手でゴダゴダしているみたいだし、
統率力バッチリ銀河帝国軍の勝利は目前です。
が、そこに!
もう1人の出来る男現る!!
ラインハルトが気づいたときにはもう遅し。
続く…。
それにしても、
あんなにテクノロジーが進んでいるのに、
なぜ生身の人間が宇宙船に乗って戦っているんだろう?
ロボットとか無人宇宙船とかないのかな?
と思うのは無粋かな???
命がけで戦うのが熱いんだよね、きっと。
作中で電波妨害していたので、
無人は限界があるのかな?
それこそAIとかで動かせそうだけど、電波妨害されたらめちゃくちゃですもんね。
さすがに第1話だけ見て、
つまらんとか面白いとか断定するのもアレなので笑
興味が続く限り見てみます。
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