当ブログ記念すべき1冊目は、この本です。

博報堂の若手デザイナー5人が、それぞれに与えられた難題をデザインで解決する。 

・箸置きを復活させよ 
・昆虫食で世界を救え 
・からあげの地位を上げよ 
・法医学に未来をつくれ 
・工事シートに存在意義を 

この難問に向かってひたすら奮闘するデザイナーたちの500日の記録。 
それぞれ「そもそも」の問題を見つけ出し、デザインの力でそれを解決。デザインという仕事の果てなき可能性が明らかに。 
数々の有名デザイナーを排出する「博報堂デザイン」の秘密の一端が見えてくる。 

なぜ、経営者たちはデザイナーの頭脳を欲しがるのか?「そもそも発想」を武器に、難問解決に挑んだ若手デザイナー5人、500日の記録。

私たちが普段目にするデザイナーの仕事は、あくまで完成形です。
仕事といえばいいのか、業績といえばいいのか。

この本は、「なぜその結果に至ったのか」にフォーカスしています。
この問題の本質は何か?どうやれば解決できるのか?そもそもそれって……?

提案してはボツになり、また一から考えて提案、またボツに…果てしなくゴールの見えないループ。

ケースによっては数ヶ月、そのプロジェクトに取り組むことも!

一般人は(わたし含め)センスの魔法を持った人たちがデザイナーになり、キラキラぽん!とかっこよくオシャレにしてくれる…と思ってしまいます。

が!
決してそうではない!!

その過程は思考の積み重ね…魔法なんかではなく地道な作業の繰り返しなんです。

すごくプレッシャーに違いない。
それでも結果を出すのがプロのデザイナー。
さすがです。

結果をみると見事な着眼点で、
問題をクリアーし、解決しています。

こんなに頑張って、苦労しても、彼らにとっては結果が全てなんでしょうね。
ほとんどの人にとって、デザインに関する苦労話はどうでもいいわけだし。

わたしは、「その苦労話にデザイナー思考の秘訣が隠されているはずだ!」と思うんですけどね。

「デザインは特殊な人たちがするもの…わたしはセンスもないし…考えても無駄…」
なんて考えているひと、読んでみてください。
デザイナーや、デザインの仕事に向ける目が変わってきますから。