ごきげんよう、えぞしまです。


さて、今年もやってまいりました。
夏の文庫フェア2019!!!



角川文庫、集英社文庫、新潮文庫の3レーベルが、
毎年100冊ほどイチオシの作品をセレクト。
各出版社が「この夏、ぜひ読んでほしい!」というオススメ作品が並ぶので、
えぞしまは毎年注目しています。


いつも小冊子をもらって、どの本を読むかニタニタするのが初夏の恒例行事です。

さて今回は、
Notitakeのよまにゃでおなじみ集英社文庫から、
えぞしまが読みたい本を紹介します。


ナツイチ-集英社文庫



今年のノベルティはねこじゃらしおり。
昨年に引き続き使いづらいシリコン製のしおりです。
必ずもらえるので、絶対ゲットしよう!





水晶と少年…この組み合わせ、たまらない!
長野まゆみでも読んでればいいんでしょうけれど、
きっと著者も「水晶と少年」の響きに魅せられて、
この作品を書いたはず。
その愛とか、情熱みたいなのを感じたいんですよね!
ちなみに著者は元書店員だそうです。





江戸時代って意外とすすんでいて、
今で言うところのFXやオークションのようなものもあるし、
なんと派遣業もすでにあったようです。
江戸時代の派遣業(口入れ屋)を営むことになった、お藤。
商いは人で決まる、が信条です。

お江戸の人情味あふれる物語なのか、
それとも『人情紙風船』みたいな世知辛い感じか。
今や、搾取の代名詞となっている派遣業ですが、
お藤はどんなふうに口入れ屋を運営するのかが楽しみ。



リーチ先生
原田 マハ
集英社
2016-10-26


原田マハのアート小説は期待大!
今回は陶芸家バーナード・リーチの小説です。
もともとアート関係の仕事をしていただけあって、
こういう小説を書かせたら右に出るものはいないですね。
私は突き抜けている人が好きなので、
美しいもの、とにかくよいものを求めるという、
そういう情熱の感じられる小説が好きです。




前に単行本を読んで、感想記事を書いたのですが、
なんと文庫化しておりました!!!


室町時代日本人と現代ソマリ人は似ている!時空を超えた対談『世界の辺境とハードボイルド室町時代』


現代のソマリランドと、室町時代の日本人って似てない?
という気付きから、
時空を超えた対談が実現しました。
最近、日本の「本当の」歴史であるとか、
「みんなが知らない」歴史だとか、
そういうのがずいぶん流行っていますね。
「みんなが知らない」「意外な」「本当の」歴史って、
やはり妙な魅力があるんでしょうか。

「これが歴史だ」「ずっと昔からこうしている」と思っていても、
実はごく最近できた文化・風習だった、
なんてことも多いものです。
歴史リテラシーを磨きたい方は、必読です。