ごきげんよう、えぞしまです。



大人気スマホアプリゲーム『グリムノーツ』のアニメ、
『グリムノーツ The Animation』第2話の感想です。


ゲーム及びアニメのネタバレがありますので、
未見の方はご注意ください。


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あらすじ
エクスたちがやって来たのは、「ドン・キホーテの想区」。
だが、本来の物語とは異なり、恐ろしい悪魔の群れが人々を襲っていた。
そして空は不気味に赤く染まり、想区そのものが崩壊しようとしている。
それを阻止すべく、さっそく調査を開始するエクスたちだったが、その前に、意外な人物が現れ……。






エクスたち調律の巫女一行がたどり着いたのは…
ドン・キホーテの想区でした。


到着してすぐにヴィランに囲まれてしまうエクスたち。
そこに颯爽と現れたのは…ドン・キホーテ!!!
悪魔たちを退治すべく、勇猛果敢に飛びかかりますが、
なんと戦闘開始してすぐに腰を痛めてしまいました…。

シンデレラに変身したレイナに癒してもらって、
ご機嫌のドン・キホーテ。
エクスの顔を見るなり、「サンチョ!?サンチョではないか!!?」と言い出すし、
とにかく超マイペースです。


しかし…
本来の「ドン・キホーテ」は、
妄想に取り憑かれたドン・キホーテが、
風車を怪物と勘違いして戦いを挑む物語だったはず。
本来は悪魔が出てこないのです。
それなのに、ドン・キホーテの想像通り、
悪魔(ヴィラン)が町や人々を襲っています。

何かがおかしい…と気づくエクスたち。


とりあえず、ドン・キホーテの町についていくことになったエクスたち。
町には、ヴィランによって怪我をさせられた人たちが、
シスターたちの手当を受け、食事も振る舞われていました。


そこに登場したのが…ドゥルシネーア。
ドン・キホーテが憧れる聖女です。
ドゥルシネーアは、傷ついた人々を甲斐甲斐しく世話して、
町の人々に慕われていました。
でも、ドゥルシネーアがどこからやってきたのか、
知る人はいませんでした。



その時、
町をヴィランが襲います。


怪我をしている人もたくさんいるのに、
これじゃ逃げようがありません。

そこに再び颯爽とドン・キホーテが登場!
武器を取れるものは共に戦え!と鼓舞します。
ドン・キホーテを嘘つき呼ばわりしていた人たちも、
その勇気ある姿に感化され、
悪魔たちと戦うことを決意します。


そして、
見事にヴィランたちを撃退します。
ドン・キホーテは町の英雄になりました。


ここでもう一度確認なんですが、
本来、ドン・キホーテには悪魔は出てきません。
想区にひずみが出ていることは確かです。
なんとかして、原因を突き止める必要があります。


その夜、町を見回るエクス。
すると背後から怪しげな声が…。

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©SQUARE ENIX/グリムノーツ The Animation製作委員会・TBS

仮面をかぶった怪しげな男が…。


ドン・キホーテは、自らの信念を貫き、行動しています。
けれど、それもストーリーテラーの手のひらの上で操られているだけのこと。
あの赤ずきんだって、狼に食べられて怖い思いをしているかもしれない。

役割を与えられ、それに沿って生きるドン・キホーテ。
その生き方を嘲笑しながら、怪しげな男は去っていきました。


ちょうどその時、レイナがエクスを探しにやってきました。
ドゥルシネーアが「話したいことがある」と言って、
呼びに来てくれたようです。


教会で、人払いをし、
ドゥルシネーアは自らの秘密について話し始めます。
それは、「自分が存在していないこと」。
本当は、ドン・キホーテの想像から生まれた存在なのです。

おそらく悪魔たち(ヴィラン)もそう。
ドン・キホーテが風車に戦いを挑んだときに、
ドゥルシネーアたちが生まれてしまったのです。


どんどん崩壊していく想区。
もうあまり時間がありません。


次の日の朝、
エクスたちが身支度していると、
いよいよヴィランが現れました。
しかも、今度はとてつもなく大きい。


風車の形の巨人は、
町の防壁を壊し、侵入しようとしていました。
風車を使って、竜巻を起こす巨人。
エクスたちも、さっと陰に隠れやり過ごします。


そこに、
ドン・キホーテが現れました。
町の人々はみんな逃げ出してしまいましたが、
ドン・キホーテはそれでも巨人に立ち向かいます。

巨人の起こす強風も、
「春のそよ風の如しッ!」と耐えるドン・キホーテ。
しかし、あまりにも強い攻撃に、
ドン・キホーテはやられてしまいます。


急いでエクスが駆けつけると、
ドン・キホーテはもう戦えない状態であることがわかりました。

「あの巨人を倒してくれ…エクス!」

ずっとエクスのことをサンチョと呼んでいたドン・キホーテ。
自らの信念を託すため、エクスを名前で呼んでくれました。


巨人を倒すため、ヒーローにコネクトする調律の巫女一行。
前回と同様、エクスがアリス、レイナがシンデレラ、
シェインがロビン・フッド、タオはゴリアテに変身しました。

風車の巨人になかなか攻撃が効かず、
苦戦する4人。

そこでエクスは赤ずきんにコネクト。
炎魔法を使って、風車の巨人を撃退しました。



レイナが調律を施し、想区は元通りに。
悪魔も、そしてドゥルシネーアもいなくなってしまいましたが、
ドン・キホーテの心の中には、いつでも彼女がいます。
それに、サンチョも。



~~~~~~~~~~

エクスたち、空白の書の持ち主は、
自らの役割や運命はわからないままです。
ドン・キホーテのような「信念」を持つ生き方とは違い、
常に悩み、彷徨い、自分とは何者なのか問い続ける生き方になってしまいます。

空白の書を持つエクスは、私達と一緒です。
信念や使命や役割を、はっきり認識できないでいる。

ドン・キホーテのように力強く生きられたら…
信念を持つ生き方に痺れるエクスの気持ち、よくわかります。


そして、ロキは嫌な奴なんですが、
「信念を持つものだって、誰かの手のひらの上なんじゃないか?」
という問いかけ、なかなか鋭い。

人々を励まし、悪魔を撃退したドン・キホーテ。
信念を貫いているようだけれど、それって誰かの影響じゃないの?
と指摘されると、ちょっと揺らいでしまいますね。

(実際、ドン・キホーテは騎士道の書物を読みすぎて、
妄想癖がひどくなったわけだし…)



空白の書を持つ者は、
どうやって生きればいいのだろう。


エクスたちの問いはそのまま、
私達の問いになっていきます。



それはさておき…。

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©SQUARE ENIX/グリムノーツ The Animation製作委員会・TBS

朝の支度をするエクスたち。
レイナが髪の毛おろしてる~!!!!!

レイナはロングヘアーの案もあったけど、
「お姫様すぎる」ということで現在の髪型になったんですよね。
シェインが結ってあげていたのね。

そして、レイナもシェインの髪の毛を梳かしてあげている。
お互いに髪の毛を梳かしあう二人、すごくいいですね!

もちろんゲームではこんな描写ありません。


シェインはよく「ちいさいの」と言われてますが、
レイナとそこまで身長変わらないですね。
レイナもあまり大きいイメージないけれど。


アニメになると、
「こんな風にしてたんだ~」という発見があっていいですね。