ごきげんよう、えぞしまです。



あまり芸能人ものは読まないのですが、
書店で表紙の彼に目がとまり、
つい手に取ってしまいました。


働く男 (文春文庫)
星野 源
2015-09-02



星野源といえば、
歌にコントにお芝居に、
マルチに活躍していることでおなじみです。


2016年には、
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ヒット。
その人気を不動のものにしました。


星野源って、
のんびりとしていて、
子犬のように笑う、
ピュアな印象だと思うのですが。

このエッセイを読むと、
その穏やかそうな印象とは裏腹に、
ものづくりにかける情熱や、
仕事に燃える姿が見えてきます。


おっとりとした雰囲気からは想像つかない、
ルサンチマンとコンプレックスの渦。


こんなにマルチな才能を持っているのに…。
いや、
過剰な自意識の塊だから、
マルチに取り組むしかなかったのか…。


何にせよ、
星野源の魅力がますます高まってくる一冊です。



何か一つのことに取り組むのもいいのですが、
あれこれと挑戦して、
スキルをどんどん掛け合わせていく。


例えば、
コントをやってみることで、
コミカルなお芝居に磨きがかかる。

音楽に振りをつけて、
ダンスにもトライ。


すべての人のキャリアに言えることですが、
「これしかない」と絞らずに、
挑戦し続けることがいいんですね〜。


文章は自然体で、気ままな感じ。
ゆるりと読んでると、
意表を突かれます。

星野源のより深い魅力を知りたい人は、
ぜひ読んでください。