ごきげんよう、えそしまです。


最近涼しくなってきたせいか、
妙に食欲が増しています。

食欲の秋全開です。


というわけで、
美味しいものを食べ歩くエッセイをご紹介。



著者の今柊二さんは、
他にもとんかつや定食をテーマにしたエッセイを、多数著しています。


こちらは、
ズバリ「洋食」がテーマ!

洋食って、
和食ではないけれど、
日本人の心に沁み入る味だし、
食べるとホッとしますよね〜。


こちらのエッセイでは、
日本に洋食が入ってきて、
一般に普及するまでの、
日本洋食史についても書かれています。


日本橋の超名店 たいめいけん には、
洋食なのになぜかラーメンが置いてあります。
なぜ、洋食屋さんにはラーメンがあるのか?
その秘密にも触れられています。


そして、
東京を中心に多数の名店を訪ね、
著者自身が実際に歩いて食べ、
レポートしています。


メインと並んでいる写真を撮りたいので、
出てくるまでスープを我慢した、なんていう、
リアルなレポートも。

著者のよいところは、
お店をまるごと楽しんでいるところ。

昔からある洋食屋さんって、
建物が古ぼけてたり、
すごく人気で並んだりする。

それは改善点かもしれないけれど、
この本ではそれも味わいと言わんばかりに、
その雰囲気を楽しんでいます。



絶対にけなさない。
最近ありがちな辛口レポートではなく、
本当に洋食を楽しんでいるのがわかります。

偉そうなグルメレポート、一切なし!


ファミレスですら全力で味わい、楽しみ尽くしています。


そこがすごく健全でいい。


「改善点をあげたほうがためになる」っていう人もいるけれど、
食事って救われるようでなきゃダメじゃないですか(孤独のグルメじゃないけどさ)。

だから本当にひどいお店ならともかく、
そうでないのならやはり楽しんでほしいんですよね。



楽しいお食事で、
心も体も健康になりたいものです。



東京だけでなく、
洋食の聖地である横浜や神戸、
その他全国にある洋食の名店が載っています。

旅行に行くときは、
ガイドブックがわりに参考にさせてもらっています。


食欲の秋を、
一緒に「洋食ウキウキ」しましょう〜。