ごきげんよう、フリーランス司書のえぞしまです。



2018年8月、
検索技術者検定2級の公式テキストがリニューアルしました!

Amazonでも取り扱いしていますので、お気軽にぽちってください。
お値段は¥2,200+税なり。





「そもそも検索技術者検定ってどうなの?」というあなたは、
こちらの記事をどうぞ。


検索技術者検定ってどうなの?というかどうやって勉強したらいいの?



さて、
リニューアルしたこのテキストですが、
旧テキストを既に持っている人からすると、

「買ったほうがいいの?買わなくてもいける??」

というところが気になるかと思います。


なので、
ごく簡単にですが、
新旧テキストの違いについて説明します。







1レイアウトがよくなり、読みやすくなった

リニューアル前のテキストは、情報科学技術者協会(INFOSTA)が出版していました。

なので、素人がWordで執筆&編集作業を行っていたはずです。


フォントはMS明朝・MSゴシック。
表は線だけの事務的なデザイン。
コラムは武骨な点線で囲んである。
章タイトルはとりあえず大きく、太く、カッコでくくってあるだけ。

という、手作り感満載の誌面でした(笑)



今回は、
図書館学や博物館学の教科書でもおなじみの出版社、
樹村房からの出版となります。なんと心強い。


もう自家製ではありませんので、
章タイトルもプロっぽく洗練されたデザインになりました。

線とか図形とか組み合わせているだけで、
こんなに印象変わる?と思いましたよ。

シンプルだけど洗練されている。
プロってやっぱりすごい。



さらに、

表は事務的なデザインではなく、
すっきりとしつつも見やすいデザインになりました。

フォントも、MS明朝じゃありません(笑)
フォントって意外とバカにできなくて、印刷に向いているフォントというのがあり、
それに変えると抜群に読みやすくなるんですよね。


印刷物のデザインを軽視する人がいますが、
(というかよくわかっていない感じの人)
デザインやレイアウトに少し気を使うだけで、
こんなに読みやすくなるんだ…という好例といえます。


「MSフォントがダサいっていうのは、なんでなの?」

「表なんて線引いてあるだけで、みんな一緒でしょ?」

「たかだかテキストなのに、見栄えにこだわる必要あるの?????」


とお考えの方、ぜひ新旧テキストを見比べてください。
断然ちがいます。


2章末問題は削除…

旧テキストにあった、章末問題はなくなりました…。

章ごとのおさらいに便利だったのですが…。


これまでの過去問は、情報科学技術者協会(INFOSTA)のサイトで公開されています。
それを繰り返し解くだけでも、とてもよい練習になります。

問題を作ってみるのも、いいトレーニングになりますよ!


章末問題がなくなったのはマイナスですが、
旧テキストの問題もすごくよかったかというとそうでは…なくて…ごにょごにょ。


誤字脱字で名高い旧テキストなんですが、
問題と解答も地味に間違いがあったんですよね。

これで勉強してたら、一生合格しないのでは…。


しかも、
一応解答例がついてはいるけれど、ものによっては(略)となっていて、
全然答え合わせができなかったんです。

「(略)じゃねーよ!!!!!」と、
思わず叫びたくなる問題集でした…。


ひょっとして、なくてもよかったんじゃ。


3前回不評だった誤字脱字は???

みなさんが一番気にしているところではないでしょうか…。

旧テキストはAmazonのレビューなんかにも書かれていますが、
モノ売るってレベルじゃねーぞの誤字脱字でした。

一応正誤表がサイトでダウンロードできるのですが、
それでもカバーしきれていない誤字脱字。

文章もちょっとあやしくて、
ちゃんとした説明になっていないこともありました。

しかたないよ、手作りなんだもん。



校正・校閲は自分たちでささっとやってしまった感じ。
こういうのって、ほかの人の目を入れないと気づかないんですよね。



今回は心強い樹村房という味方が加わり、
編集だけでなく、校正や校閲がちゃんと入ったようです。

旧テキストは誤字脱字だけではなく、
日本語すら怪しいレベルでしたが、
今回は文章が破綻している、ということはないです。

誤字脱字もかなり減っている、と思います。
(私が気づいていないだけかも…)

とにかく、
文章がかなりわかりやすくなったなぁ~という印象があります。

これまでの検索技術者検定2級の合格率って、
大体50%を切っているくらいだったのですが、
テキストがわかりやすくなったことで、大幅にアップする予感がします。

というか合格率50%切ってたのって、
問題が難しいとかじゃないくて旧テキストのせいだったんじゃ…。


まとめ 結論から言うと…「買い」!

というわけで、
新テキスト、買っていいんじゃないかな、というのがえぞしまの結論です。

というか、
旧テキストがひどすぎたんだと思いますね!(バァーン

なので、
わかりにくくて間違いだらけの旧テキストで勉強するより、
読みやすくてわかりやすい新テキストで勉強したほうが、
絶対に効率いいです。


あと、情報科学分野は移り変わりが激しいので、
どんどん新しい情報が出てくる、というのもあります。

ちょっとお金もかかるし、もったいないですが、
常に最新の情報を仕入れておきましょう。



申込受付は9/1からスタートしています。
〆切は10/31(水)です。受験を考えている人は忘れずに!

みんなでめざせ、インフォプロ!!!!!